小学生の算数で図形が苦手なお子様へ。都立高校受験なら本所ゼミナールへ！ | 受験に役立つ時期ごとの講習やキャンペーンを実施する塾を墨田区で経営中でございます

墨田区の個別指導塾、本所ゼミナール塾長の佐伯です。

今回は小学生算数の図形についてのお話です。

図形は得意不得意がはっきりと出てしまう科目です。小学３年生くらいで図形が苦手なお子様が出始め、小学４年生になると一気に増え、そのまま手を打たずにいると算数が嫌いになってしまいます。お子様が図形が苦手になる理由は大きく分けて２つあります。

１つめは図形をイメージする力が育っていないことです。図形問題に対応する脳は、計算や漢字とは違う部分にあります。この力は折り紙や工作などの遊びや、家事の手伝いを通して自然と育っていくものですが、今の子供たちはそうした経験があまり多くありません。目と手先を連動させて図形を分解させたり書き写すような機会を意識的に与え、図形をイメージできる脳に育ててあげる必要があります。

２つ目は、図形問題を解くためには公式や決まりがたくさんあると思われていることです。覚えることはそれほど多くありません。九九のように覚えるための時間を作ってまとめて覚えてしまえば意外と簡単に出来るようになります。

こうしたポイントを押さえた授業を当塾では実施しています。たくさんのお子様に対して、一人一人に合わせた指導を行ってきたことで蓄積された当塾ならではの教えるコツです。